いつもありがとうございます。中崎町パーソナルトレーニングジムエフォート トレーナーの福島康平です。

ラットプル

今日は背中のトレーニングについてです。背中といっても鍛える筋肉の名前やエリアについて、まずは背中を引き締めるにしても、背中を広く見せるにしても広背筋という筋肉をトレーニングすることがメインとなるかなとおもいます。こんな形でついているんだとイメージできるだけでも効果はあがります。

広背筋

トレーニング種目は、ラットプルダウンという種目がこの広背筋をだいたい使うことになりますので簡単でおすすめです。(懸垂やベントオーバーローイングなどは少し難易度があがります)

ラット

①背筋を作り、胸をはる

②ひじの角度を決める(真横から30°ほど閉じた位置)

③腕の骨を外ねじりに回しながらバーを引っ張る(上腕骨外旋、これが抜けると効きにくいです)

④ケーブルと前腕が一直線に引けているか確認する(負荷ベクトルの調整)

⑤自分でも背中の筋肉が使えていると確認できる範囲で丁寧に繰り替えす

☆肘が開きすぎる、脇が開きすぎる、バーベルを引きすぎる、と広背筋からは力が抜けやすくなるのでしっかりと脇を閉めながらまずはアゴくらいまで引くのを繰り返しましょう

10回程度出来る重さで3~5セットどんどん練習していきたいところです。特に背面の筋肉は使っている感じが分かりづらいことが多いので、筋肉を使っていることが確認できる範囲で繰り返してあげることが大切になります。

是非お試しください。