ダイナミックストレッチ

いつもありがとうございます。中崎町パーソナルトレーニングジムエフォート トレーナーの福島康平です。今日はストレッチについてです。

ダイナミックストレッチ

お客様に初めてご来店頂き、カウンセリングを行う際に、お悩みとしてよく聞くのが身体が硬いということです。加えて、腰痛や肩凝りをお持ちです。

実際にスクワットなどの基本動作のチェックに入ると、それらはよくわかります。スクワットを綺麗に行いたいのに対して、足首が硬すぎて曲げれない、股関節が硬すぎて綺麗にしゃがめない、背骨が硬すぎて胸を上手く張れない、猫背で肩が巻く、などなど、、

人には適正な可動域や、適正な筋肉の硬さがあり、硬すぎもケガなどが多くなり、柔らかすぎても肩が外れたりということになります。

なので、正常な状態に整えるという考え方が基本になります。

その正常な状態に整えるという点において、活躍してくれるのがダイナミックストレッチという動きながら行うストレッチの手法になります。

効果

動きながらストレッチを行えるので、期待できる効果が多いです。

・狙った筋肉の柔軟性を高めれる

・動きながらなので、身体が温まる

・動きながらなので、それ自体が運動となり、ダイエットにつながる(痩せた事例も沢山あります。)

・綺麗な動きを心がけることで、日常生活の動作がきれいになるクセがつく(歩き姿勢がキレイになったり、ふとした瞬間の所作も綺麗になるかなと思います。)

・動かしながらなので、血流が促進されやすく、慢性的な腰痛や肩こりなど不快な症状に特に効果的

ダイナミックストレッチのやり方

下半身

①脚幅を前後に大きく開き、前足は90度になるようにする。胸を張り、股関節をしっかりと落とし、伸びを感じる。(股関節周辺のストレッチ)

ダイナミックストレッチ

②股関節をしっかりと落としたまま右手を開く、戻す(上半身のツイストストレッチ)

2

③前足を後ろにスライドしながら前足のつま先をチョンと上げる、戻す。①の姿勢に戻し、立ち上がる。(モモの裏、ハムストリング)

3

いかがでしょうか?心地よく伸びを感じる範囲でこの3項目をつなげて左右交互に同じことをテンポよく行ってみてください。

背骨・腰痛改善

①骨盤・背骨・首筋にかけてしっかり丸める

ドッグキャット

②同じポイントを大きく反らす

そらす

ダイナミックストレッチは硬い筋肉・パーツに合わせて自由自在に作成可能です。気になるパーツのダイナミックストレッチを調べて、是非取り入れてみてください。

ワンポイント

・朝一、トレーニング前など活動前に特にオススメです

・少しでも柔軟性がアップしたことを感じれたら、それを引き続き継続してあげることが重要です

是非、お試しください。